野辺地町は、本州最北の下北半島の玄関口に位置し、古くから交通の要衝として発展してきました。江戸時代から明治の初年にかけては、北前船が盛んに往来し、南部藩有数の商港としても栄えた歴史もあります。陸奥湾と八甲田連邦の山麓に囲まれた豊かなる自然や、上方の文化をくむ伝統ある祭りなど、四季折々の様々な彩が、訪れる人、住む人にうるおいと活力を与えます。
　野辺地工業団地（野辺地町字松ノ木113-5）は、総面積108.8ha（既貸付面積24.3ha）うち造成済面積は16,200㎡あり、民家からは離れた場所に位置し、烏帽子岳から流れる川や有名蒸留酒造会社が候補地として選定するほどの良質な地下水など、水が豊富な自然豊かな場所となっている。